MENU

子供のわきが対策はどうやってしていけばいいのか?

子供のわきがの原因とは

子供がわきがになる原因についてですが、以前は小学校高学年になり肉体的に大人に近づいてきてアポクリン腺の成長が
活発になることによってわきがが出てくると言われていました。
しかし現在においては、食生活の欧米化などによって体格面での成長も早くなり、小学校の低学年ぐらいからでもわきがだということが
確認される子供もいるようになってきました。

 

わきがの原因ですが、アポクリン腺という汗腺から出る汗はわきがの独特の臭いをするもので、この汗腺が多いという体質があります。
これは個人的な体質だとも言えるのですが、遺伝でわきがになるという子供も多く、両親や祖父母がわきがの場合には、わきがになる
リスクが高まってしまいます。

 

欧米の人はわきが体質の人も多いのですが、それに比べて日本人の場合は人口の10~15%程度しかわきが体質ではないとされています。
そのためわきがの人が少数派になってしまい、子供がわきがになった時も、他の子とは違うということで悩みのたねとなってしまいやすくなります。

 

学校でいじめやつらい体験をする前に子供にうまく伝える方法は?

子供は正直に思っていることを相手に伝えることがあり、ストレートな言葉で相手を傷つけてしまうことがあります。
わきが体質であることは悪いことではなく、しっかりと対策をして気をつけていけば良いことなのですが、子供の中にはそのことで
からかったり、いじめたりということをする子供もいます。

 

小学生、中学生ぐらいの時期は、一緒に学校に通う子供が精神的に成長していく段階にもいるので、わきがであることを
指摘して「臭いな」という風にからかってしまうことがあるのです。

 

わきがであることでそういった体験をしたことは、子供の心を深く傷つけますし、癒されることのない傷として残る場合があります。
子供がわきがである場合には、嫌な思いをする前に子供としっかりと話し合っておいて、対策をしておくことで、そういった体験をすることを
回避することができます。

 

子供に対しては気づく前に、親がわきがであることを丁寧に伝えておいて、本人がわきがに対して知識を得る機会を持つことが大事です。
「わきの下にある汗が出る腺があるけれども、その線の数は人によって個人差がある。その腺が多い人は、汗の臭いがしやすくなる。
〇○(子供の名前)は気づいているかもしれないけれども、臭いがする体質なんだ。それは決して悪いことではないけれども、そのことで
からかったりする子供が出てくるかもしれない。だから臭いがしないように気をつけていこうね。

 

〇○という方法、〇○という方法があり、それをしたら大丈夫だから、一緒にやっていこうね。
そしてもしからかわれたり、嫌な思いをすることがあったら、親に隠さずに遠慮をせずに相談しなさい」という風に
伝えておきましょう。

 

子供は心無い周りからの言葉で自分のわきがに対して知るよりも、親からこのような形で伝えられる方が、すんなりとそれを受け入れることができますし
気持ちの面で不安があったとしても、親は自分の味方だということで安心して、わきがであるということに向き合っていくことができます。

 

どうすれば早いうちにわきが対策出来るのか?

早いうちにわきが対策をすることについてですが、子供にわきがである、そこの部分に対してケアをしていく必要があるということを納得させることが
第一に必要です。

 

子供と話をする上でわきがであることを悲観的に考えないように言葉を選びながら伝え、低年齢であっても気をつけていこうという気持ちを持たせることが大事です。
そして具体的にこうしたら良いという簡単な方法を親が伝えることによって、安心してその方法でわきが対策をすることができるようになります。

 

成人に近づいてくるとアポクリン腺を除去する手術を受けるなどして根本的に解決をすることができますが、子供の場合には一旦アポクリン腺を除去しても
再び成長期で出てくることもあり、手術が有効とは言えない現状があります。

 

そこで子供にできる対策として、子供用のわきがのデオドラント対策用品を使うことが大事となってきます。
子供の肌は大人の肌に比べて大幅にデリケートですし、大人の商品を使うことで、皮膚トラブルを起こしてしまうことが考えられます。
刺激の強い商品を選ぶということが大事になってきます。

 

また一人でできそうな簡単な物、一日のうちに何度も手入れをしなくても良いという面倒な手間がかからない商品を選んであげるようにしましょう。
子供用のわきがクリームも販売されていますし、まだまだ臭いが活発になっていない小学生ぐらいの子供の場合、一日に一回でも十分に効果が得られることも
あります。

 

親が出来るわきが対策とは?

親が子供の為にできるわきが対策についてですが、子供がしっかりとクリームを塗る、お風呂でわきを洗うということができているかということをチェックしていくことが大事です。子供に任せておけばしっかりしてくれる、安心だという子は本人任せにしておけば良いのですが、まだまだ見守りや声掛けが必要だという子供もいます。
そういった子供に対してはしっかりと関わって、ケアをするのを手伝ってあげるようにしましょう。

 

その際にわきがであるということがマイナスイメージ、自分にとっての欠点だと強く意識しないように、「何も悪いことではないけれど」「大きくなったら手術をして治すことができるから」という前向きな言葉かけをしてあげるように心がけましょう。

 

わきがは欧米化の食生活をして肉を中心に食べることで臭いが悪化する傾向にあるので、食事を用意する親の立場で臭いを軽減する方法としては、食生活に和食を取り入れることを意識する、野菜を多めに食べるなどしてバランスを気をつけるなどもできます。
そうすることによって、わきが体質であったとしても、少しはわきがの程度を改善することができます。

 

わきがであることによって、子供がからかわれたり、いじめを受けないように注意深く見守ることも親の役目と言えます。
子供が対策をしていても臭いが強いようであれば、病院に相談に行ったり、学校の方にもそのことを伝えておき、何かおかしな様子があれば
伝えてくださいという風に言っておくと安心です。

 

大きくなってから手術で根本的に解決できるという解決の糸口が見えていたとしても、子供の頃に受けた心無い言葉、傷つけられた傷は治ることがないので
わきがであることが子供の自信のなさにつながらないようにするのが一番大事なことです。

 

 

子供のわきがにいい食事

子供のわきがは遺伝的な要素も強いので自分のわきがを子供が引き継いだという人もいます。
学校でいじめに合ったりしないか親なら当然、心配する事です。
わきが自体を食で治す事はできませんが、食事により臭いの程度を抑える事はできます。

 

わきが自体を治す事はできない

わきがは遺伝的な要素が強くてアポクリン腺の数が多い人がわきが体質になります。これは両親のどちらかがわきがであった時には子供が引き継いでしまう可能性が高いです。
そして食事を変えてもアポクリン腺の数を減らす事はできません。
アポクリン腺の数を減らしたいのなら手術をする必要があります。ですが、食事を変える事で腋臭を抑える事はできるのです。

 

・食べ物が欧米の影響を受けている

日本型の食事から、欧米型の食事に変わってきてからずいぶんの年月が過ぎました。
今ではたくさんの欧米の食べ物が私達の食卓にあふれています。おいしくて子供も大好きな料理が多いです。
ただ、欧米型の食事の問題点はアポクリン腺を刺激しやすい傾向にあってその事で分泌量が増えてしまい結果的に臭いが強くなる事です。

 

わきがの臭いの程度を抑える食事

まずはタンパク質を魚で摂るようにします。
食事が欧米化していく中でかつての日本の食事のように魚中心であった生活から、豚や牛肉などの動物性のたんぱく質をたくさん摂るようになっています。

 

わきがの臭いを強くするのは脂質にも問題があります。
そして豚や牛肉の脂質よりも魚の脂質を摂る方がわきがの臭い対策にはなります。
豚や牛肉などの動物性脂肪酸は皮脂腺やアポクリン腺の活動を刺激します。

 

そして植物性の油にしてもリノール酸は、体の中で酸化をして過酸化脂質と呼ばれる臭いの元になる成分を作り出します。
では魚の場合はどうでしょうか。魚に入っている不飽和脂肪酸の場合には、酸化がしにくいです。

 

ですから臭いの元になる過酸化脂質も生成されにくいのです。
わきがの臭いを強める事無く抑える効果は魚にはあると言えます。
それからわきがの臭いを抑えるには野菜もしっかりと食べさせましょう。
野菜にはいろいろな栄養素が含まれていますが、特にわきがの効果に絞ればビタミンA、C、Eをたくさん含む野菜を食事に入れましょう。
これらのビタミンは抗酸化作用が強いです。活性酸素は体臭を強くする働きを持ちます。
ですから活性酸素の働きを弱めるビタミンA、C、Eを摂取すれば体臭を抑える事ができるのです。
子供のわきがが気になる親もいます。わきがそのものを食事だけで治す事は難しいですが、食事次第では臭いを抑える事はできます。
子供に食事を与えるのは親の役目ですから、野菜や魚を中心にした和食スタイルの食事に変えてあげればいいでしょう。

 

 

まとめ

わきが体質である人の方が少ないので、どうしてもわきがであるということは気になります。
子供であれば自分で気づかないうちに、周りが気づいてしまうということもあります。

 

決して悪いことではないのですが、臭いということで不潔なイメージ、お風呂できちんと洗っていないようなイメージを持たれてしまうこともあるので
しっかりと子供にわきがの原因を伝えた上で、親子でケアをしていくようにしましょう。

 

今はデオドラント商品も充実していますし、そういった物の中で子供の肌に合う物を用意して、しっかりと使えるように見守っていくことで臭いを軽減することができますし
わきがであるということをマイナスに受け止め過ぎずに、個性として受け入れられるように親が支えていくことも大事です。

 

わきがに対しては悪いことではないという風に伝えていき、子供の気持ちを見守っていきましょう。

このページの先頭へ